マンゴーやパパイヤが好きなだけ食べられる宿へ移動する

土曜日
今日の朝食はコーヒーとパンだけにし、昼食は市場で、魚料理を食べる事にする。しばらく魚を食べていなかったのでマナウスで食べれるだけ食べたい。といっても安い、現地の人たちの食堂では、焼くか揚げるかスープにするしか料理法はないけど。それでも魚が食べれる事が嬉しい。

町を散歩して、また市場の方へ足を向ける。

今日は野菜・果物市場に行ってみる。バナナが枝ごと売られていた。

ふと、もしも、ここで生まれてここでバナナを売っていたら・・こちらの人は結婚するのが早いから今頃、子供の2,3人いて・・いや、それとも、やはり・・
焦燥感に駆られて、お金を稼いでは、少ないお金をやりくりして、あちこち当てもなく旅をしているのだろうか・・





魚のスープを食べた。一口で何か浅い感じの味付け。なにかが足りない様な。初日に食べた店の方が合う。まぁ、これはこれで、魚だし。
やはり、香草が決め手か。向こうはコリアンダー(パクチ−)が入ってて
、魚の出しも良く出ていた様な気がする。





宿に帰ってマナウスの事を調べていると、ここの宿の
近くにもう少し安い宿がある事が分かり、そこへ移動する。中庭にマンゴーやスターフルーツの木が植えてあり、実が熟れて来るとボトン、ボトン落ちてくる。
落ちてきた実は好きなだけ食べていいらしい。早速マンゴーを食べる。
ここの宿はとにかく風通しがいい。この宿では個室ではないけど、クーラー付き。今日は蚊に悩まされることなく熟睡できそう。